Vermilion Fieldレコーディング

今年で結成15年を迎えるバンド

Vermilion Field

の新しいアルバムのレコーディングがありました。

リハーサル1日に録音2日間という日程で、一般的なジャズのレコーディングとしては十分すぎる時間だと思います。
しかしそこはVermilion Field、5人の渾身の曲の数々には色んなものが詰まりまくっている、これを2日間の録音で1枚の作品に仕上げるのか…


かなりタフな録音になるな、途中ナーバスになったりピリピリすることもあるかもしれないな…と覚悟して臨みました。

実際のところかなり高い緊張感をもってリハーサルと録音に入りました。

結果的にはその緊張感がめちゃくちゃプラスに働いたと思います。
予想よりかなり早くレコーディングが進み、どんどんいい音が録れました。

これはいい作品になりそう!


今回の録音を通じてまたメンバー各々の曲のつくるすばらしさを改めて実感しました、たった1枚の譜面に記された宇宙のように広がる世界観。絶対にいい作品にしたい、そのためにいい演奏をしたい、そんな強い想いをもって録音しました。

今回のレコーディングを担当して下さった丸山正浩さん、僕は初めてお世話になりました。

もうめちゃくちゃすばらしかった!

一音聴いただけでもうめちゃくちゃすごい、レコーディングエンジニアの世界にもそんな方がおられるんですね、感動しました。


というわけで、

Vermilion Field
通算5枚目のアルバム
レコーディングしました!


リリースの情報はまた追ってご案内させてください!





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